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男子校の水泳part2(1) 



「あ~、次水泳か……」

ということであのカオスな水泳の授業から1週間、またもや水泳の授業がやって来た。

「まじだりぃ……。早くいこうぜ」

そう、早くいかなきゃならない。
今日の体育は厳格で知られる塩原先生(NT大出身)だからだ。


「遅れたらなにされるかわかんねからな……」
「ああ」


さっきの授業がなかなか終わらなかったから急がないと。
時間に余裕もなかったから俺らはすぐプールに向かった。




プールの更衣室にはすでに教室の三分の二がいた。

「今日何メートル泳ぐんだろ?」
「さあ?また『ずっと泳げ!』じゃない?」

「だよな…」

ここでも意気消沈。
恐るべし塩原パワー。

なんだかんだグダグダしつつ着替えてプールに向かう。
男子は着替えるのが早いんですよ。


温室プールといってもうちのプールは意外と寒い。
温室のくせに窓だの非常口だので風がかなり入ってくる。

とくに今日は風が強い。
すきま風が容赦なく入ってくる。

私立のくせに貧乏なんだから……


「オ゛い!さっさと体操しろ!」

ドスの聞いた声で塩原先生襲来。

時計を見るともう50分。
2限の開始だ。

「来てねぇやつはいるか?」
「あー…まだ着替えてるやつがいます」

「あ゛ァん!?」


怖いわ~
まじ怖いわ。この人。

もう50歳なんてとっくに越えてるはずなのに……

「とりあえず体操しろ」

という先生の一言で体育係が体操を始めた。
「とりあえず」ってのが気になる…。


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category: 男子校のその4

thread: 自作連載小説 - janre: 小説・文学

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